生地加工の種類
絞り加工
縫う、挟む、括るの3通りだけで柄を作り出します。
その数は数百種類といわれています。
(加工可能生地:綿・麻・レーヨン・絹・羊毛・化学繊維)
染色加工
化学染料(スレン染料、反応染料、酸性染料)を使い染めます。
使用できる生地や柄に条件はありますが、草木染、藍染(インド藍)も可能です。
(加工可能生地:綿・麻・レーヨン・絹・羊毛・化学繊維)
形状記憶特殊加工
生地に凹凸をつける技術。絞りと言えば柄で表現されていましたが、生地に形状を付け、今までにない絞りの表情を見せることができます。
(加工可能生地:ポリエステル)
塩縮加工特殊加工
強アルカリを使い、生地を縮絨させます。
塩縮を使い、絞り柄を立体に作ることも可能です。
(加工可能生地:綿・麻)
縮絨加工特殊加工
天然繊維を焼き切り、化学繊維を残す加工。
縮絨を使い絞り柄を立体的に作ることも可能です。
(加工可能生地:羊毛※防縮はNG)
オパール特殊加工
天然繊維を焼き切り、化学繊維を残す加工。
化学繊維部分が透き通った柄になります。
(加工可能生地:羊毛ポリ混合・レーヨンポリ)
刺繍加工
雑貨からディスプレイまで
刺繍加工を施します。
(加工可能生地:綿・麻・レーヨン・絹・羊毛・化学繊維)
防炎加工
浸染で加工を施します。
(加工可能生地:綿・麻・化学繊維))